⑨ がん治療では、治療設計が何より大事

がんは一人一人病態が違うので、本来は治療設計も完全テーラーメイドであるべきです。がんと診断されたら、まず、信頼できる大きな病院で正確な診断を受け、標準治療での治療設計をよく聞きましょう。同時にANK療法担当医と面談し、治療設計をよく聞いてください。
早ければ早いほど、治療の選択肢は多くなります。「この治療をやってダメなら次に行く」という考え方では、選択肢がどんどん狭まるばかりです。ANK療法担当医との面談が、手術より前か後かで、ANK療法に併用できる療法も変わってきます。担当医と面談したからといって、必ずANK療法を受けなければならないわけではないので、迷っているなら速やかにANK療法担当医と面談することがすすめられます。
がん治療では、治療設計が何より大事です。いまできる治療を総動員して全力で闘いましょう。